手術しかないと言われた
膝の痛み…


“まだ他の選択肢”

を探しているあなたへ

階段で立ち止まる、
買い物帰りに不安になる、
孫と出かけたいのに気が引ける…

そんな”日常の小さなつまずき”を、
私は全身の使い方から一緒に見直します。

「こんなことで悩んでいませんか?」

・孫や家族と一緒に出かけたいのに、 膝のことが気になって気が引ける

・病院で「 年齢だから仕方ない 」と
 言われてモヤモヤしている

手術をすすめられた けど、
 できれば避けたい

・階段や坂道で、膝がズキッとして
  思わず立ち止まってしまう

・買い物の帰り道、 「ちゃんと歩いて帰れるかな」と不安になる

仙台のもちづき整骨院では、 変形性膝関節症 半月板損傷 等による 膝の痛み に対応する
専門施術を行なっています。

膝の痛みは「膝そのもの」だけが原因ではなく、立ち方や歩き方のクセ、体全体の使い方が大きく関わっています。

そのため、患部だけを揉んでも一時的にラクになるだけで、またすぐ戻ってしまうことが多いのです。

「私が行うのは、ただの”施術”ではなく”歩き方の再教育。」

全身の動きを見直し、膝に負担をかけない
体の使い方を一緒に身につけることで、
また歩ける 」「 また出かけられる
日常をサポートします。

膝の痛み=老化じゃない? 変形性膝関節症の真実

膝の痛みは年齢のせい だと思っていませんか?

実は、膝の痛みの多くは 老化そのものが原因ではありません

膝関節は、大腿骨・脛骨・膝蓋骨という3つの骨に加え、筋肉や靭帯が絶妙なバランスで支え合うことで成り立っています。

ところが、姿勢や歩き方のクセ、筋力の低下などでこのバランスが崩れると、膝に過剰な負担がかかり、やがて痛みや変形となって現れます。

整形外科や一般的な整体では「膝そのもの」に注目することが多いですが、実際には 身体全体の連動(運動連鎖) を整えなければ、根本的な改善にはつながりません。

その結果――

  • 階段の上り下りが怖くなる
  • 買い物や旅行が不安になる
  • 家族や友人との外出を諦めてしまう

膝の痛みは、ただの症状にとどまらず、日常生活の楽しみや大切な時間を奪ってしまう存在なのです。

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは、膝の関節にかかる負担が長年積み重なることで、軟骨や半月板がすり減り、炎症や変形を伴うようになった状態を指します。

日本では中高年の女性を中心に多く見られ、進行すると膝の曲げ伸ばしが難しくなり、歩行や階段の上り下りに支障をきたします。

特徴的な症状としては――

  • 動き始めに膝がこわばる
  • 階段や立ち上がり動作での強い痛み
  • 進行に伴う膝の変形やO脚化

があります。

整形外科ではレントゲンで「軟骨が減っていますね」と言われることが多いですが、痛みの原因はそれだけではありません。

膝関節は、骨や軟骨だけでなく 筋肉・靭帯・体全体の使い方(運動連鎖) に大きく影響を受けます。

そのため、症状を根本的に改善するためには「膝だけを見る」のではなく、 全身のバランスや日常の動作習慣まで含めて見直すこと が重要なのです。

姿勢の崩れが膝に与える3つの影響

膝の痛みは、 実は、姿勢の崩れが膝への負担を大きくしているのです。

猫背になると(O脚傾向になる)

重心が後ろにずれて、膝で体を支える力が増え、前側や内側に強い負担がかかります

反り腰になると(X脚傾向になる)

骨盤が前に傾き、太ももの前の筋肉が常に緊張。結果として膝の関節を圧迫し、炎症や痛みにつながります。

足のアーチ(土踏まず)が崩れると

一歩ごとに膝がねじれ、関節の内・外側に過剰なストレスが加わります。

このように、猫背・反り腰・足の崩れなど一見「膝と関係ない姿勢のクセ」が、 実は膝の前側・裏側・内側それぞれに痛みを引き起こす原因となるのです。

変形性膝関節症・膝の痛みの
早期改善対策で重要なことは?

膝の痛みをできるだけ早く改善するために大切なのは、ただ膝だけに注目するのではなく、体全体を整えることです。

たとえば、

・痛みをかばって歩くクセが続くと、膝だけでなく腰や股関節にも負担が広がり、別の痛みを引き起こすことがあります。

・しゃがんで動作を済ませるクセも、筋肉や関節に偏ったストレスをかけ、改善を遅らせてしまいます。

・膝周囲だけをマッサージしても、一時的に楽になるだけで、根本の原因は残ったままです。

放っておくと炎症や変形が進み、改善に時間がかかるようになります。

だからこそ、「痛みが出ている今すぐ」体の使い方を見直すことが大切です。

姿勢や歩き方、足のアーチを早い段階で整えることで、膝への負担を減らし、改善のスピードを大きく高めることができます。

放置すると“痛みに敏感な体”になってしまう

膝の痛みが長く続くと、神経が敏感になり、本来より強く痛みを感じやすくなることがあります。

その結果、少しの動作でも「痛い」と感じてしまい、さらに体を動かさなくなる。そんな悪循環に陥りやすいのです。

だからこそ、筋肉をやわらかくし、正しい運動で痛みに敏感になった体を落ち着かせていくことが大切です。

放置せずに早めに整えることが、改善への近道になります。

「整えるだけ」から
“動ける体”へ導くステップ。

当院では、まずは手技によって関節や筋肉の緊張を整え、膝への負担を軽減していきます。

ただ、中には筋力の低下が著しく、日常の動作に支障が出てしまっている方もいらっしゃいます。

その場合は、当院オリジナルの「関節協調運動プログラム」を取り入れることで、体が状況に応じてスムーズに反応できるようサポートすることが可能です。

もちろん、これはすべての方に必要なものではありません。

施術の中で体の状態を丁寧に確認し、必要な方にだけご提案しています。
まずは実際に体験していただき、「これならできそう」と思えたら継続できるプランをご案内します

大切なのは、あなたの体に合った方法を一緒に見つけ、安心して改善へ向かっていただくことです。


動ける安心が、自信に変わる。

施術で膝や体のバランスを整えると、痛みはやわらぎ、動きやすさも戻ります。

しかし、それだけでは“外から整えた”に過ぎず、体が自分の力で正しく反応できる状態までは変わりません。

筋肉を鍛えるだけでも不十分です。

筋肉が発達していても、必要な瞬間に正しく反応できなければ思うように体をコントロールすることはできません。体だってフラつきます。

筋膜リリースなど、ほぐすだけでは力が入りにくく、不安定さを強めてしまうことさえあります。

当院の協働運動プログラムは、股関節・膝・足首を協調させ、

必要な瞬間に自然と力が入る」体を取り戻し、歩き方の再教育することを目的としています。

たとえば――

    • 階段の一歩目でスッと足に力が入る

    • 立ち上がる瞬間に膝が自然に反応する

    • 「また痛むかも」という不安が消え、外出が楽しみになる

一時的な緩和で終わらせず、痛み中心の生活から「動きと自信を取り戻す体」へ。

施術で土台を整え、協働運動で“動作そのもの”を書き換える。

この両輪が揃ってはじめて、再発しにくい本当の改善につながるのです。

もちづき整骨院の施術が膝の痛みに効果的な理由

これまでお伝えしたように膝の痛みを改善するためには、膝の痛みの直接的な原因である炎症を抑える治療だけでなく、神経へのアプローチや歩き方の見直し、バランス機能回復治療なども必要になります。

そのため、注射、シップ、電気治療やマッサージといった一辺倒の処置では、根本的な改善につながりません。

そこで、もちづき整骨院では、患者様一人ひとりの膝の症状に合わせて、以下の治療を行い、膝痛の根本改善をサポートしております。

そして、最終的に「正しい歩き方」を指導していきます。

1・膝関節周辺の組織を
リンパケア整体で修復

痛みが起きてる膝関節周辺組織にやさしく触れて、痛みを過敏に感じている神経の反応を抑えます。

また、足首、足裏、足指の硬さも膝の動きに影響を与えるため、足の状態を確認しながら付随する筋肉を柔らかくします。

その後、膝のお皿を動かしながら速やかに炎症を修復するように、組織内に血液とリンパケア液を流し筋肉の質を高めます。

2・膝の屈伸動作を
正常に戻します

膝を支える筋肉を中心に適切な刺激を加えて、膝が正しい動きで屈伸できるよう、細かく動きを見ながら矯正していきます。

正しい動きを覚えることで膝関節への負担が軽減します。

膝の痛みが早期に軽減するだけでなく、再発防止にも役立ちます。

3・骨盤のバランスを整えます

膝の屈伸機能を高めたら、骨盤が歩幅に合わせて動くように、下半身と上半身のバランスを整えます。

上半身の姿勢保持筋が固まってる場合は、リンパケア整体で運動前に柔らかくします。

4・歩き方の見直し

体のバランスが整ったら、正しい歩き方を指導していきます。

先ほどもお伝えしたように、いくら治療をして痛みが軽減したとしても、一時的な効果に過ぎません。

根本的な問題は「歩き方」にあります。

そこで当院では、膝の痛みを根本的に改善するために、「歩行の改善」に力を入れています。

意識しなくても自然に良い歩行姿勢が身につくようになるまで、丁寧に指導していきます。

膝の痛みを改善した患者様の変化

仙台市青葉区在住 T様 65歳 変形性膝関節症 膝の痛み
効果、効能を保証するものではありません

施術の流れ

初回施術時間は60分〜80分お時間いただきますのでお時間に余裕を持ってご来院ください。

1,カウンセリング
2,状態の確認
3,施術の見立て
4,施術
5,姿勢バランスの見直し
6,セルフケア方法や日常生活へのアドバイス

以上の流れになります。

1.カウンセリング

カウンセリング

カウンセリングでは痛みについてはもちろん、ご自宅やお仕事中の過ごし方など生活習慣を踏まえてお話をお伺いたします。

普段何気なく行っていることをお話し頂くことで、カラダの不調の早期改善のためのヒントがみつかります。

そのうえで、これからの理想(目標)とされるお身体になるためのご提案を専門家としての視点か らご提案させて頂きます。

2.その日のお体の状態を確認します

確認

施術に入る前にカラダの歪みや不調の原因を確認します。

お一人では、なかなか自覚することができないカラダの歪みや忍び寄る症状、不調を見逃さないようにご来院毎に体の状態を詳しく診ながら患者さんと一緒に確認していきます。

3.その日のカラダの状態に合わせた施術の見立て

施術

カラダはご来院毎に少しずつ変化します。

施術を進めて行く過程で痛みの感じ方や痛む場所が変わることもあります。

毎回行うカウンセリングとおカラダの動きの確認によって見つけ出した、おカラダの変化をもとに施術を行います。

4.施 術

施術

おカラダのバランスを考慮すると、痛みがでている箇所とは全く関係のないところに原因が潜んでる場合もあります。

そのため痛みを感じてる箇所とかけ離れた箇所に施術を行なうこともありますが「症状改善+予防」のための施術を行っております。

安心して施術をうけてください。

5.姿勢バランスの見直し

見直し

施術で骨格バランスを整えたら『歪みクセ』が戻らないように、必要に応じて姿勢のとりかた、関節の動かしかた、歩きかたを見直します。

正しく歪みにくい姿勢、傾いたカラダの動きを見直すことで筋肉や関節の負担を和らげて施術効果や症状の回復速度を格段にあげることが可能になります。

患者さんの生活様式に合わせて見直しているので、無理なく継続して頂ける内容です。

6.セルフケア方法や日常生活へのアドバイス(after)

アドバイス

院内で行なった正しい姿勢とカラダの動かし方が定着するように、ご自宅でも行えるセルフケアをお伝えします。

この1~6の段階を数か月から1年ほどかけて丁寧におこなうことで、「その場しのぎではない」元の身体を取り戻し、日常生活で痛みがないシビレがないという状況をつくりだします。

大変多くのお問い合わせを頂いておりますので、
当日・翌日のご案内が難しくなっております。
お急ぎでご予約をご希望のかたは、
お電話をおすすめしております。

【よくある質問】

Q 過去に膝の手術をしたことがあるのですが見てもらうこと可能ですか? +
A もちろん大丈夫です!手術後のリハビリ期間はとても短く、膝の機能が十分に回復しないまま退院されるので、他の個所に痛みが出るケースがあります。症状が重篤化する前にご相談ください。
Q 膝の骨壊死と診断されました。もう治りませんか? +
A 壊死した箇所は軟骨に伸びてる栄養血管が何らかの影響によって遮断されたため壊死した箇所が治ることは難しいです骨壊死はなりはじめの1ヶ月は激痛が続きますが3ヶ月くらいで自然と症状が治るケースが多いです。その間、膝は動かさなくなるので筋肉膝回りの筋肉が低下します。予後が悪くなるので現状より悪化しないように関節周辺の施術は効果的です
Q 軟骨再生医療と迷ってます。どちらが効果的ですか? +
A 軟骨再生医療も確実に軟骨が再生するわけではないのと、軟骨再生医療で痛みが軽減しても歩き方までは変わりません。痛みが軽減してから正しく歩けるようにリハビリとしてご通院されてる方もいらっしゃいます。お体の状態にもよりますので、迷われてるのであれば一度ご相談ください。
Q 手術が決まってるので施術はあまり意味がありませんか? +
A 手術が決まっていても施術は有効です。手術が決まると「もう大丈夫!」と安心されて歩かなくなる方もいらっしゃいます。そうすると術後の予後が悪く、腰や股関節などほかの個所に症状が起きることもあるので将来を見据えて施術を受けて頂く事はとても効果的だと考えています。
Q 定期的に膝に水が溜まります。抜かない方がいいですか? +
A 膝関節に溜まる水は、関節内で起きている炎症を抑えるために分泌されています。関節内に溜まる水の性質は粘度が強く、関節の動きをなめらかにする役割があります。(氷のリンクをスケートで滑るように滑らかだという話もあります。)水が溜まって痛くなるのは明らかに膝関節の「骨軸」がズレているからです。この状態で水を抜いても繰り返し水は貯まります。どうしてもお辛い時は抜いた方が良いかもしれませんが、繰り返されてるようであれば関節軸を揃える運動や施術を検討していただくといいと思います。
Q 正座(お座り)できるようになりますか? +
A 変形の度合いによります。患者さまの変形の進行具合によっては完全屈曲が難しいケースがありますが関節軸が正しい軸に変化していけば現状より曲げられるようにはなります。
Q 病院で手術をすすめられました。 手術をしなくてもよくなりますか? +
A しなくても回復する可能性は充分あります。変形の角度、現在の状況によりますが「変形性膝関節症」には痛み周期あることがわかっています。最初は痛く感じても痛みが弱くなる時期がくるのでそこで適切な運動療法や施術を行うと症状が改善しやすくなります。 手術をすすめられた患者さまが当院に来院されて、マラソンや運動を楽しめるようになっています。膝関節の「骨軸」が正しく機能すれば症状は改善します。お悩みであれば一度ご相談ください。
Q 痛みなく歩けるようになりますか? +
A 回復して山登り、海外旅行、運動できるようになった患者さまはたくさんいらっしゃいます。 症状の具合によって時間がかかることもありますが全力でサポートいたします。
Q 膝関節の軟骨によいと言われているサプリメントで膝は治りますか? +
A チラシやTVで流れてるサプリメントを多く摂取してもすぐに軟骨に変わるわけではありません。 タンパク質がアミノ酸によって分解してされ細胞レベルで必要なタンパク質に生まれ変わるのですが カラダが必要としなければ軟骨が再生するような変化は起きないとされています。