「 膝に 水がたまる 」と言われたけど、なぜ?整骨院だからできる根本ケアとは?
1. 「膝に 水がたまる =年のせい?」と思っていませんか?
「膝に 水がたまってるね 」と病院で言われたけど、
- なんで水がたまるのか?
- 抜いたけどまた戻るのはなぜ?
- 手術が必要なの?
そんな不安を抱えながら、仙台市内から当院に来られる方が増えています。
特に40代以降の女性に多いのが、膝の痛みと腫れが慢性的に続いているケース。
実は「水がたまる」という現象には、ちゃんとした理由があるのです。 それを無視して対処だけを続けても、根本的な解決にはなりません。
この記事では、
- なぜ水がたまるのか?
- 整骨院ではどのように見るのか?
- 日常でできる膝にやさしいケア を、やさしく、でも専門的にお伝えします。
2. 水がたまる=炎症のサイン

膝に水(関節液)がたまる理由は、 → 関節の中で炎症が起きているからです。
この水(滑液)は、通常でも膝の動きをスムーズにするために少量あります。 しかし、炎症が起きると関節内の血管から滲出液が増え、 関節が腫れてくるのです。
炎症の原因には以下が挙げられます:
- 軟骨のすり減り(変形性膝関節症)
- 膝にかかる体重の負荷
- 繰り返しの負担(階段、立ち仕事など)
- 筋力低下による不安定性
つまり、「水がたまる=炎症の結果」。 水だけ抜いても、炎症の原因を取り除かなければ再発してしまいます。
3. 整骨院では“なぜ水がたまったか”に向き合います
仙台市青葉区のもちづき整骨院では、 「なぜ炎症が起きたのか?」に注目して施術を進めます。



当院のアプローチ
- 膝関節のアライメント(骨の配列)を評価
- 周囲の筋力バランスのチェック(特に内側広筋)
- 体重・歩き方・姿勢の観察
- 日常生活での膝の使い方をヒアリング
これにより、
- 膝の内側に過剰な負担がかかっている
- 骨盤や股関節のズレから膝にストレスが来ている など、隠れた原因を見つけ出します。
そのうえで、
- 手技による調整(膝・股関節・足首)
- テーピングやサポートグッズの提案
- 自宅でできる運動指導 を行い、膝の炎症を繰り返さない体づくりを目指します。
4. 膝にやさしいセルフケア&生活習慣
「水がたまりやすい膝」を守るために、今日からできることがあります。
✅ 冷却:
- 痛みや腫れが強いときは、保冷剤で10分冷やす(1日2〜3回まで)
✅ やさしい運動:
- 椅子に座って、膝をゆっくり伸ばす「レッグエクステンション」
- 仰向けで足首を上下に動かす「足首ポンプ体操」
✅ 避けたい動作:
- 正座や和式トイレなど深く曲げる姿勢
- 階段の連続使用(特に下り)
- 急な立ち上がりやジャンプ動作
※痛みが強いときは無理をせず、少しでも違和感があれば整骨院などで相談を。
5. 患者さんの声(仙台市内より)



■ 宮城野区・60代女性
「病院で水を抜いてもらったけど、すぐまた腫れて…。整骨院で筋力と姿勢を見てもらったら、徐々に水がたまりにくくなって驚きました」
■ 青葉区・70代男性
「週に1回通いながら、家でできる体操を続けていたら膝が軽くなり、階段も怖くなくなりました」
6. まとめ:水を抜くだけではなく、“炎症を起こさない体”を目指す

膝に水がたまるということは、体が出している炎症のサインです。
それに気づかず「とりあえず抜く」「湿布だけ貼る」では、根本改善にはつながりません。
仙台・もちづき整骨院では、
- 痛みの原因を丁寧に見極め
- 炎症が起こらない体の使い方をサポート
- 安心して動ける体づくり
を通して、再発しにくい膝を一緒に目指します。

