そんなご報告をいただけることが、私にとって何より嬉しい瞬間です。
こんにちは。
慢性痛専門のもちづき整骨院、望月陽平です。
連休明けにご来院されたTさん。
以前は裸足で歩くのも辛く、
自宅の中でもスリッパが手放せなかった方です。
当院の整体と
歩き方の見直しを重ねるなかで、
足の状態は少しずつ変わっていきました。
そして「これなら行ける」と、ずっと諦めていた旅行へ!
小さなお子さんと一緒に、
荷物を抱えながらの旅。
一日に数万歩。履き慣れない新しい靴。
行きたかった場所を、自分の足で歩けた——
それ自体が、大きな一歩でした。
ただ、旅から戻られたTさんの足は、
かなりの疲れをためていました。
親指の付け根に重さを感じ、足元が少し不安定。
「あれだけ歩いたから、無理をさせちゃったかな……」
そんな小さな心配を抱えての来院でした。

自分では気づけない「歪みの正体」
ご本人は「歩きすぎたのかも」と
思われていましたが、
足に起きていたのは
“疲労による一時的な機能の低下” です。
そもそも、外反母趾は
第1中足骨(親指の付け根)の軸と
基節骨の軸(親指)がなす角度(HV角)が
20°以上の状態を指します

では、どのような負荷がかかると
外反母趾の角度が開きやすくなるのか

その一つが、
自分の重心位置より
内側に足をつく歩き方です。
このような歩き方を繰り返すうちに
足の親指の付け根にある太い骨(第1中足骨)が、
体の中心方向(内側)へ扇のように開いていきます
これが外反母趾の起点です。
特に、今回のTさんのように
お子さんを連れて荷物を持って……という状況では、
ご本人は「いつも通り歩いているはず」でも、
疲れた脳は知らぬ間に、この歩き方を選んでしまう。。。
これは自分では決して気づけない、体からのSOSです。
評価:動画で見る「本当の安定感」とは
旅の疲れで足元が不安定になっていたTさん。
足首と膝、股関節の軸を整える外反母趾整体と
歩行・バランス機能を回復する運動療法で
足のアーチ機能を回復させた後の変化がこちら
「あ、さっきより全然フラフラしない!
足の裏が地面に吸い付いてるみたいです。
安定感が出て、ちゃんとお尻が使える感じがします!」
Tさんが驚かれた通り、注目していただきたいのは、
長く立てるようになったことではなく、
「両肩の位置が水平に保たれていること」です。


片足立ちの時、フラついて肩が傾くのは
足のアーチ
↓
足首
↓
膝
↓
股関節
↓
骨盤
の軸が乱れているから。
足のアーチが正しく機能し、
地面をしっかり捉えることができれば、
立っている時も、歩いている時も、
体は真っ直ぐに保たれます。
この「安定した軸」こそが、
歩くときの力強い蹴り出しと
推進力を生みます。
外反母趾の進行を防ぎ
そして同時に、
足指への偏った負担を減らし、
外反母趾の進行を防ぎます。
【本当の卒業に向けて】
安定した軸のを可能にした足元は
足のアーチが回復


外反母趾だった足指も広がり

歩幅がグンと広がった姿を見て、

「自分では何気なく使っていた体も、
疲労が溜まると知らず知らずに歪むんですね。
定期的なメンテナンス、大事ですね(笑)」
と元気な笑顔を取り戻されました。
痛みに振り回される
毎日を卒業して、
自分を信じて歩き出せる体へ。
私はその一歩を、これからも支え続けます。

コメント