膝が曲がらない、正座ができない|膝は「転がりながら滑って」曲がります|仙台市青葉区の整骨院

膝が曲がらない、正座ができないという方へ。膝の曲がる仕組みを解説する記事のアイキャッチ画像

「正座ができないんです」

膝のことでご相談に来られる方から、よく聞く言葉です。歩くのも階段も、なんとかやれている。それなのに、床に座ろうとすると途中で止まってしまう。

目次

もっと頑張って曲げよう、としていませんか

こういう方に多いのが、曲がらないところを手で押さえて、力で押し込むようにして曲げている、という話です。ご本人としては当たり前のことをしているのですが、たいていそこで止まります。

思い当たるものはありますか

  • 正座をしようとすると、途中で止まって痛みが出る
  • 以前より膝が曲がらなくなった気がする
  • 曲げようとすると、膝の前が突っ張る
  • 床から立ち上がるのが、だんだん億劫になってきた

ひとつでも当てはまるなら、力の入れ具合ではなく、膝の中で起きている動きのほうに目を向けてみてください。

膝は「転がりながら滑って」曲がります

太ももの骨がすねの骨の上を転がりながら、接地点が後ろへすべっていく様子を3ステップで示した図
膝が曲がるときに起きている2つの動き。どちらか一方だけでは、途中までしか曲がりません。

膝は、ドアの蝶番のように、その場で折りたたまれているわけではありません。太ももの骨(大腿骨)が、すねの骨(脛骨)の上を車輪のように転がり、それと同時に、骨の当たる場所が後ろへ滑っていきます。

この2つが噛み合ってはじめて、膝は深いところまで曲がります。どちらか一方だけだと、途中で引っかかったように止まります。

力を入れて押し込んでも曲がらないのは、足りないものが「力」ではないからです。

歩けるのに、正座だけできない

立つ・歩く・階段を下りる・しゃがむ・正座それぞれで必要な膝の曲がる角度を、脚の図で比べた図
同じ「曲げる」でも、場面によって必要な角度は大きく違います。

同じ「曲げる」でも、場面によって必要な角度はまったく違います。平らな道を歩いているときの膝はおよそ60度。椅子から立ったり階段を下りたりするときで90度ほど。正座になると、150度近くまで必要になります。

日常では困っていないのに正座だけできない、という方が多いのは、正座が日常でいちばん深く膝を曲げる動作だからです。逆にいえば、正座が遠のいてきたことは、早い段階で出てくるサインでもあります。

曲がらないと諦める前に

膝の状態は一人ひとり違います。大切なのは、無理に曲げることではなく、今の膝に合った動かし方を知ることです。当院では、膝そのものだけでなく、立ち方や歩き方まで含めて、どこで動きが止まっているのかを確かめたうえで進めています。

実際に院で話していること

文字で書くより早いので、実際のやりとりを置いておきます。

強い痛みや腫れ、熱っぽさがあるときは、無理に動かさず医療機関にご相談ください。

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もちづき整骨院
宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町5-22 102(北仙台駅から徒歩10分)
完全予約制/全室個室/提携駐車場あり
火曜・祝日休み/日曜診療
初回から院長が担当します

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