痛みなく歩けるカラダへ!40歳からはじまった腰痛・股関節痛を根本改善

○片側股関節の痛み・股関節の治療

    
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○片側股関節の痛み・股関節の治療

股関節の痛みで、こんなお悩みではありませんか?

・階段を降りるたとき左の股関節が痛くなる

・歩行中左の股関節に力が入らなくなりフラつく

・病院や他の整体院で足の長さが左右違うと言われた

・歩くたびに右側の股関節鼠蹊部が痛くなる

・開脚すると右の股関節開きにくい

・長時間歩くと右の腰から右の股関節が痛くなる

このような痛みは本人にしかわからない苦しさがありますよね…

片側にだけでる股関節痛みはどういった理由で発生するのか。

これからお伝えしていきます。

最後にセルフケア方法もお伝えしてますので、ぜひ参考にしてみてください!

片側の股関節が痛くなってしまう理由とは?

股関節が痛むタイミングの9割は「歩行中」です。

歩行は片足だちの繰り返しで、片足にかかる歩行時の負荷は体重の3倍と言われています。

そこに立ったり座ったりという日常生活の動きが加わると、なんと体重の6~10倍ほどの重さが股関節にのしかかります。

また日常においては、様々な方向からの負荷も受けています。

・台所に立てば、片足に体重をかけて料理をする。
・デスクワーク中、片側の股関節へ体重を乗せて座っている。
・カバンを肩にかけた状態でアンバランスな歩行をしている。

など、日常生活における姿勢の歪みや歪んだ姿勢で歩き続けることが片側の股関節の痛みに繋がっています。

40歳を迎えて起こる顕著なカラダの変化


また、股関節に負担がかかる原因としては筋力低下も挙げられます。
 

特に女性は40代を迎えると、日頃の運動不足更年期障害ホルモンバランスの乱れがカラダの不調として顕著に現れ始めます。

カラダに力が入りにくくなり、動き出すのが億劫に感じることが多くなります。

すると、座っている時間が増え、歩く距離や立ち上がったり、しゃがんだりする回数が減り下半身の筋肉を中心に筋力低下が進行していきます。

特に下半身の筋肉は全身の60パーセント占めているといわれ、臀部や太もも裏の筋肉は姿勢や歩行を歪ませないための重要な筋肉です。

その筋力が弱くなると、骨盤の位置が不安定になり骨格がどんどん歪んでしまいます。

股関節に体重が乗らなくりバランスを保持するため、股関節の周囲の筋肉、筋膜が固くなって関節内に炎症が起きて痛みが発症しやすくなります。

片側の股関節に痛みが出やすい原因

生活環境によって様々ですが、股関節の痛みが片側だけにでる大きな要因は『利き手・利き足の使い方』が大きく影響していると考えています。

どういうことか?というと

例えば、椅子に座って仕事をする際に力が入りやすいのは利き手です(ここでは右手を利き手とします。)マウスを操作したりテンキーを叩く回数は右側が多くなります。

右手に力が入りやすくなり、肘は体から離れて脇があき、肩が内側に巻く『巻き肩』になります。

この姿勢が長時間続くと体幹と骨盤も一緒に内側に捻られるため、股関節から足関節も含めて体の右側が内側に捻られます。

1日7~8時間この状態がつづき、仕事が終わって椅子から立ち上がると、内側に捻られた体は骨盤や股関節に過剰に力が入り、反対の左の股関節に力が入りにくくなります。

このまま歩くと利き足である右側の股関節周辺の筋肉に頼った歩行となるため、反対の軸足になる左股関節には力が入りにくく踏ん張る力がなくなり、双方の股関節へのダメージが蓄積しやすくなります。

利き足と軸足で使う筋肉や力の入りかた違うので股関節へかかる負担も変わってきます。

結果として発生するのは、骨盤の傾きと股関節の「ねじれ」です。

左右の股関節に体重がのった正常な歩行であれば、
足が地面についた際の衝撃を足裏から足先へと流していきます。

しかし、股関節のねじれが強いと足裏へかかる圧力の衝撃吸収が上手にできません。

その衝撃を膝や骨盤そして股関節が受けてしまい股関節内で炎症が起きやすくなります。

利き足、軸足のバランスの崩れから普段の姿勢が偏っていく。


足裏の衝撃吸収と荷重の分散が適切に行われなくなってくる。


歩行時の足のつき方により、骨盤・肩の高さに差が起きて、
股関節周辺の筋緊張に左右差が生じてくる

バランスの崩れた歩きかたが進行して、左右どちらかの股関節内に炎症が起きる

左右どちらかの股関節に痛みが出る。

このようなプロセスを辿ることが非常に多いんです。

痛み、歪みを放置すると軟骨のすり減るリスクが増える

また、痛みが軽いからと放置することも良くありません。

筋肉の緊張が進むと脚と骨盤をつなぐ靭帯や軟骨にも影響が出てきます。

筋肉が固くなると、関節を保護するための靭帯も動きが悪くなり、骨と骨との間のにあるクッションや軟骨がすり減っていきます。

骨の間にトゲが出来たり、骨の中に空洞ができてもろくなってしまったりします。

こうなると激痛で、まともに歩くことが困難になります。

まずは股関節内で起きてる炎症を抑えることが大事になります。

片側に起きた股関節痛を改善、解消するために


股関節の痛みを減らし解消していくには以下のポイントがあげられます。

・生活環境(自宅での過ごしかた、仕事中など)から起きる歪んだ姿勢の改善
・改善した姿勢で行う正しい歩きかた
・股関節を正しく動かすためのセルフケア

生活環境と姿勢の改善

股関節の痛みは日々の生活の中、不良姿勢により発生して進行していきます。

座っている時にいつも足を組んでいたり、事務作業などで猫背であったり。

股関節に負担をかける姿勢やクセ。それを見直していくことが大切です。

骨格の歪みを改善した姿勢で行う正しい歩き方

姿勢を改善した上でさらに大事なのが、股関節に体重をかける歩き方を体にインプットすることです。

利き足と軸足による使い方のクセは根強く、間違った歩き方をしているとまた体を歪めていきます。

痛みを減らし、股関節痛を解消していくために大切なのは正しい姿勢と正しい歩き方。

当院では右脚と左脚の歪むクセにもアプローチして、歩き方を指導して痛みの解消をサポートしています。

正しい歩き方に変わることで、

・歩く時間が楽しくなった!
・将来の不安がなくなった!
・運動を再開して趣味の時間が楽しくなった
・普通に動けるようになって家事の時間が苦にならなくなった!

といったお声を頂いております。

股関節を正しく動かすためのセルフケア

施術や姿勢、歩行指導で改善した股関節の痛み。

その状態を維持するのに大切なのが、ストレッチやトレーニングなどのセルフケアです。

上半身のねじれも考慮したケア股関節のケア方法です。

これでもなかなか改善しない場合はお早めにご相談ください。あたなの貴重な時間を楽しんで過ごして頂くために誠心誠意サポートします!

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