「寝ても疲れが取れない」正体は『背骨のロック』でした。自律神経を整え、朝まで熟睡する「睡眠整体」
こんにちは、仙台市青葉区にあるもちづき整骨院、院長の望月です。
12月、師走。1年で最も忙しく、そして最も体調を崩しやすい季節です。
「しっかり寝たはずなのに、疲れが残っている」
「日中、頭がぼーっとして集中できない」
これらを「ただの疲れ」として片付けてはいけません。
それは、あなたの体が「回復モード(副交感神経)」に切り替わることができず、バッテリー切れを起こしている危険なサインです。
本日は、柔道整復師でありメンタル心理カウンセラーでもある私の視点から、「脳と体の疲れをリセットする、究極の睡眠術」について解説します。
CONTENTS
- 【メカニズム】なぜ冬は「自律神経」が乱れやすいのか?
- 【原因】睡眠の質を下げる犯人は「背骨のロック」でした
- 【解決策】背中に「遊び」を作れば、脳は勝手に休息する
- 年末年始を、最高のコンディションで迎えるために
1. 【メカニズム】なぜ冬は「自律神経」が乱れやすいのか?
私たちの体は、気温の変化に合わせて体温を一定に保つために、常にエネルギーを使っています。
仙台の冬のように、暖房の効いた室内と氷点下の屋外を行き来する環境は、自律神経にとって過酷なマラソンをしているようなものです。
この「寒暖差疲労」により、自律神経のバランスが崩れ、本来夜になると働くはずの「副交感神経(リラックス)」が働かなくなってしまいます。
結果、布団に入っても脳が興奮状態のまま、浅い眠りを繰り返すことになるのです。
2. 【原因】睡眠の質を下げる犯人は「背骨のロック」でした
さらに物理的な問題があります。
寒さで身を縮こまらせて歩いていませんか?
猫背になって背中が丸まると、背骨の関節がガチガチに固まってしまいます。
ANATOMY FACT
自律神経の司令塔は、
「背骨」の中にあります
背骨が歪んで固まると、中の神経が圧迫され、
脳からの「休め」という指令が内臓に届かなくなります。
特に、首から背中にかけての骨(胸椎)が固まると、呼吸が浅くなります。
酸素不足になった脳は「生命の危機」を感じて覚醒してしまい、どれだけ寝ても疲れが取れない「質の低い睡眠」になってしまうのです。
3. 【解決策】背中に「遊び」を作れば、脳は勝手に休息する
睡眠薬や高い枕を買う前に、まずはご自身の「背骨」を整えましょう。
もちづき整骨院では、バキバキしない優しい手技で、背骨一つひとつに「遊び(ゆとり)」を作る施術を行います。
▲ 背骨の緊張を解くことで、深い呼吸とリラックスを取り戻します。
APPROACH:脳脊髄液(のうせきずいえき)の循環促進
背骨と骨盤を調整することで、脳と神経を栄養する「脳脊髄液」の流れをスムーズにします。
これにより、脳の老廃物が排出され、頭がスッキリとクリアになります。
施術を受けた日の夜は、「久しぶりに朝まで一度も起きずに眠れた!」と驚かれる患者様がほとんどです。
寝ている間に、自分の力で体を修復できる。
そんな本来の健康な体を取り戻しませんか?
MOCHIZUKI SEIKOTSUIN
12月の疲れを、翌年に持ち越さないために。
Tel. 022-341-6081
受付 10:00~20:00 / 火・祝定休
※「ブログを見た」とお伝えいただけるとスムーズです
もちづき整骨院
〒981-0914 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町5-22-102
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