「何もしていないのに、突然親指が痛くなったんです」

今回は左足の外反母趾でご来院されたTさんの事例をご紹介します。
Tさんは当院に来院される数週間前、
いつものように自宅で椅子に座り、テレビを見ながらゆっくり過ごしていたいたら、突然、左足の親指の付け根に「ビリっ」と痛みが走ったそうです。
初回カウンセリング
今まで経験したことのない痛みだったんです。ぶつけた覚えもないし、ひねったり、転んだわけでもありません。ほんと急に痛くなったんです。まあ、そのうち治るなとおもって、様子を見ることにしてんですけど、3日経っても痛みが続いたんです。歩いて左足をつくたびにズキッ。数日すると、夜寝ていてもジンジンと痛むようになっていきました。「本当に思い出せないんです。」
姿勢と歩行を確認すると、地面の蹴り出しの際に
足で踏ん張る力が失われ、右肩は傾いた状態で歩いています。
この歩き方は、重心が親指に集中するので外反母趾が悪化しやすいんですね。
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これは、反対の右足にもなんらかの症状がでているんじゃないか?と思い
右足もみせてもらうと
右足は内反小趾を患っていました。

確かに、右足の小指にも違和感はあったんです。なんか窮屈でつりそうな感じでした。
でも、それより左足の親指が痛かったのでそっちに気を取られていました。
「そういえば、以前、左膝を痛めたことがありました。」
左足は外反母趾で右足は内反小趾。
この影響で、歩行は膝を捻るように歩いている。
足元から膝を確認すると

膝下はO脚のようなねじれが加わり、まっすぐ立てていませんでした。
「今まで膝に大きなケガや痛みはありませんでしたか?特に左膝なんですが。」
そうお聞きすると、田村さんは少し考えながら、
そういえば、今は気にならないんですが、マラソンをしていた時に左膝を痛めたことがあります。病院に行ったら「アスファルトを走ったからでしょう」と言われて、太ももの前のストレッチとマッサージを受けたんですが、あまり変わらなかったですね。
その頃は、休日になると登山やマラソンで身体を動かしていたんですけど、左膝を痛めてから全くならなくなりました。それから少しして痛みが引いたので治ったと思っていました。
と、膝の痛みで悩まれていたことがわかりました。
足裏のアーチ機能が低下した結果起きた歪みの連鎖
一つ一つの症状は、発生原因が別だと思われることが多いのですが、
土台となる足元が不安定だと、その上に積み重なってる関節もガタガタっと歪みを引き起こします。
なので、痛みがでている
親指だけ調整するような対応は
本質的な原因を解決できていない可能性があります。

特に、Tさんは過去に左膝を痛めているので
膝の屈伸と足首の調整を入念に行い
整体と運動指導で足裏アーチから骨盤の歪みを整え
歩行の見直しを継続して繰り返すと
姿勢矯正整体+アーチ回復機能運動+歩行改善介入後
外反母趾で外側に傾いていた親指が広がるようになり、
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歩くたびに靴へ当たっていた内反小趾の負担も軽減。

腫れや痛みも落ち着いていきました。
さらに、足元の土台が安定したことで、足首から膝までの関節の軸が整い、

足の指でしっかり体重を支えたまま、かかと上げを安定して行えるようになりました。
- 突発的に起きた外反母趾の悩み
- 夜中にズキズキして眠れない悩み
- 痛みで歩けない悩み
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から解放され、安心して歩ける日常を取り戻すことができるようになりました。
また、マラソンに挑戦しようと思っています!
現在は、親指の痛みを気にすることなく、仕事も趣味も思いきり楽しめるようになっています。
子どもと関わるお仕事されているため、
以前は一緒に走ったり、飛び跳ねたり、抱っこをすることもつらかったそうですが
今では痛みを気にせず、子どもたちと全力で遊べるようになっています。
ずっと続けていた趣味のヨガやピラティスでは、以前はできなかったポーズができるようになり、上級クラスの教室に参加するようになりました
そして今は、
膝を痛めてから諦めていたマラソンや登山にも、もう一度挑戦してみようと思っています。
痛みがなくなっただけじゃなく、やりたいことを、また始められる身体を取り戻せたことが、一番大きな変化です!|
そう笑顔で話してくださいました。

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