遊離体摘出から5年、「坂道を下るたび膝が痛い」が「膝を気にせず歩ける」に変わった理由

こんにちは!慢性痛専門整骨院院長の望月です。
今日は、変形性膝関節症の回復経過をご紹介します。

「手術は終わったのに、思うように歩けない」
「もう年だから、これ以上は仕方ないのかな」

もし今、あなたがこんなふうに感じているのであれば、
今日のお話は参考になるかもしれません。

ご紹介するのは、50代の女性・Tさんです。

5年前、右膝の変形性膝関節症が進み、
関節の中に骨や軟骨のかけらができてしまう
「遊離体(関節ねずみ)」が発症。

ひっかかりや痛みの原因となるそのかけらを取り除く、
摘出手術を受けられました。

手術自体は、無事に終わりました。

ですが、その後の安静の期間が
思っていたより長く続きました。

そして——

▫️15分歩くと、膝と腰がつらい
▫️ぎっくり腰を繰り返す
▫️坂道を下るたびに膝が痛む
▫️しゃがむ・立つ・体重をかける動作が怖い

このような状態で、ご来院されました。

では、なぜこのような
状態になってしまうのでしょうか。

じつは、長く安静が続いたあとの体には、
次のような「3つの機能低下」が起こりやすいのです。

目次

① 立ち上がるとき、膝に「力」が入らない

膝をまっすぐ伸ばすときに働くのは、
太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)です。
安静期間が続くと、この筋肉は
真っ先に働きが鈍くなりやすい部分でもあります。

「立ち上がる・体重をかける動作がなんとなく怖い」

と感じるのは、
本来そこを支えるはずの力が、
一時的に抜けてしまっているからです。

② 膝が、最後までまっすぐ「伸びきらない」

長く安静にしていると
膝の裏側やふくらはぎ、
ももの裏の組織は固まっていきます。

膝が最後までまっすぐ伸びきらないまま歩くと、
一歩ごとに膝へ負担が集中します。

坂道を下るたびに膝が痛む

のは、伸びきらない膝で
体重のブレーキを
かけ続けているからです。

③ しゃがむのが、なんとなく「こわい」

※来院初日の屈伸動画です

筋肉や関節には、自分の体が今どんな位置にあるかを
脳に伝える”センサー”のような働きがあります。

「しゃがむ動作が怖い…」

と感じるのは、
痛みだけのせいではありません。


膝が今どうなっているかという
“感覚”そのものが、つかみにくく
なっているからです。

これは痛みそのものというより、
“体の確信が持てない”状態です。

この3つは、年齢のせいでも、
もう戻らないものでもありません。

手術と安静の流れの中で起きた
筋肉や神経の活動休止状態です

大切なのは、低下した機能に
順番に働きかけていくことです。

当院で行った施術

施術は、足裏から体を支える
エネルギーを発生させるように
アーチ機能を回復させていきました。

すると

長く休んでいた筋肉が
少しずつ再稼働を始めて
膝の位置が正しい軸に
近づき始めました。

そこから、足から膝へ、膝から腰へ
体全体が、ひとつの流れで
動く感覚を少しずつ回復させていきました。

Tさんのその後(4か月)

最初の大きな変化は、
「屈伸ができるようになった」こと。

ゆっくりですが、

膝をしっかり曲げ伸ばしできるようになった時点で、
Tさんの表情が変わりました。
自信を取り戻し始めたのです。

その後は、早かった。

坂道を下ることが怖くなくなり
ぎっくり腰も繰り返さなくなりました。

そして

「息子が北海道にいるので、会いに行きたかったんです」。

5年前、「動くことが怖い」と感じていたTさんが、
息子さんに会いに行く旅行に行くことができました。

変形性膝関節症の手術をしても症状を繰り返しているあなたへ

「手術は終わったのに、思うように動けない」——もし今、そう感じているなら。

その状態は、年齢のせいではなく、
一時的な機能低下かもしれません。
足元から、膝から、バランスから。

体を下から支える流れ全体を、順番に整えていく。

当院ではそうした流れ全体を見ていくことを大切にしています。

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